特別研究
特別研究
特別研究は、自らテーマを設定し、調べ、まとめ、発表するユニークな授業です。
前期は、グループに分かれて、調査や資料の分析・考察および発表を体験します。毎年設定される共通のキーワードから、各グループが自分たちのテーマを設定し、分担して書籍やHPを調べ、1つのレポートにまとめ、7月に発表を行います。
後期は、一般科目の教員約 16 名により少人数教育を行っています。各担当者からテーマが出され、学生は希望のテーマを選択し、主に個人で研究をします。学年末の発表は、学内で公開するほか、優秀作は地域交流メッセで学外にも公開しています。
以上のような作業を通じて、テーマの設定、調査・実験の仕方、レポートの書き方、発表の仕方といった研究の基礎を身につけることが授業の目的です。この点、卒業研究に通じる授業であり、卒業研究と同じく必修科目になっています。
一般科目は様々な分野の先生がいるため、多彩なテーマが展開されています。学生にとっては、自分が調べたいと思うことを研究することができる貴重な場となっています。
シラバス(本科1〜5年) [pdf]
シラバス(専攻科1,2年)[pdf]